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カシミヤマフラーの
お手入れ

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カシミヤの
お手入れ方法

カシミヤのマフラーやストールはブラシを使って時々ブラッシングすることをお勧めします。 「繊維の宝石」とも呼ばれているカシミヤは、上質かつ繊細で、繊維の流れを整えずに使用を続けると、 毛羽立ち、ひいては毛玉の原因になってしまいます。 赤ちゃんのヘアブラシのように柔らかくしなる獣毛(馬毛、山羊毛)のブラシが理想で、 マフラー・ストールへの負担も最小限に抑えられます。

マフラー・ストールが雨などで濡れてしまった場合


そのまま放置しておくと水染みができてしまったり、虫食いやカビなどの原因になってしまいます。 万が一、濡れてしまった時は、すぐに水分を乾いたタオルなどで拭き取ることが大切です。 繊細な素材ですので、濡れた部分をタオルなどで挟んで優しくトントンとたたくようにします。 力を入れてゴシゴシと拭いてしまうと、生地を傷めてしまいます。 干す場合は、しっかりと空気が通るようにハンガーなどに大きく広げて、必ず日陰干しをして下さい。 乾燥したら、いつものようにブラッシングして仕上げます。

一日使ったら
一日休ませる。

カシミヤのマフラーやストールは寒い冬には重宝しますが、連続して使用するとバッグやコートとの摩擦などで、 型崩れや毛玉が発生しやくなります。 連続使用するのはなるべく控えて、一日使ったら一日休めましょう。 手持ちの数点をチョイスして、ローテーションを組むことでコーディネートも広がって楽しくなります。 また、休ませるタイミングで、日陰で平干しして風に当ててあげましょう。 風を通すことで、臭いを飛ばすことができます。